農林水産省1号館保育室について
農林水産省には、農林水産省に勤めている職員の子どもが優先して入園可能な、千代田区認可の事業者内保育所があります。施設は、木育をコンセプトに、建物の内部や玩具に木材を利用し、ぬくもりのある環境になっています。給食に関しても、保育所内に調理室を完備しており、温かい食事を提供するとともに、食べ物への感謝、正しい食事マナーを身に着けられるよう取り組んでいます。さらに、延長保育の希望者には夕食についても対応可能としています。
農林水産省には、農林水産省に勤めている職員の子どもが優先して入園可能な、千代田区認可の事業者内保育所があります。施設は、木育をコンセプトに、建物の内部や玩具に木材を利用し、ぬくもりのある環境になっています。給食に関しても、保育所内に調理室を完備しており、温かい食事を提供するとともに、食べ物への感謝、正しい食事マナーを身に着けられるよう取り組んでいます。さらに、延長保育の希望者には夕食についても対応可能としています。
仕事と家庭生活の両立が行えるよう、省内で実施している主な取組を紹介します。
有識者を招き、両立やスキルアップに向けた勉強会を開催しています。例えば、「小1の壁対策セミナー」や「仕事と育児の両立セミナー」等、夫婦での参加を推奨している勉強会もあります。両立の工夫を知る機会として、また部下の両立を応援する上司を育成する機会として、役立っています。オンライン開催により、育休中の職員も自宅から参加しています。
掲示板には、妊娠中から産休・育休、仕事復帰のときに役立つ「パパママ応援手続きリスト」を掲載しています。メルマガでは、育児との両立に役立つ情報を提供しています。
働く時間と場所の柔軟化を推進しています。自宅等で勤務を行うテレワークや、勤務時間を柔軟に調整できるフレックスタイム制を活用し、仕事と家庭生活を両立させています。
仕事と育児を両立する女性職員の声により実現しました。乳児の子育てに伴う、さく乳に利用できるスぺースです。母乳育児中でも、安心して仕事に復帰ができます。
男性職員の育休取得に力を入れています。男の産休・育休取得者の経験談をまとめた冊子を提供するなど、男性が不安なく育休を取得できる環境を整えています。
● 女性職員の育児休業取得率は100%
● 男性職員の育休等の取得割合も上昇中
● 部下の育児を応援する“イクボス”増加中
※内閣人事局「国家公務員の育児休業等の取得状況のフォローアップ」を元に作成
女性職員の採用割合は、40%を超えています。
幹部への登用も近年増加傾向にあります。
仕事と家庭生活の両立が行えるよう、省内で実施している主な取組を紹介します。
6週間以内に出産する予定の場合、及び出産の翌日から8週間を経過する日までの期間で取得可能。
子が3歳に達するまで、子を養育するために一定期間認められる休業。
子が小学校就学の始期に達するまで、子を養育するために認められる短時間勤務。
育児又は介護を行う職員が、勤務時間等をずらすこと(早出又は遅出)を認める制度。
育児休業復帰後は育児時間制度を利用し、1時間退庁時間を早め、仕事と育児の両立をしています。子どもとの時間も大切にしながら、仕事も計画的・効率的に取り組むよう心掛けるようになりました。職場には子育て中の同僚も多く、制度が活用しやすい環境でありがたいです。
第1子が生まれてから、育児休業等を1ヶ月半ほど取得しました。育児休業を取得する先輩職員が増えてきていることから、取得に当たってのハードルはなく、上司や同じ班の職員が快く送り出してくださったため、育児に専念することができ、貴重な経験となりました。