INTERVIEW 01
大西 健介
大臣官房政策課 係長
平成30年入省/総合職法律
文学部

CAREER

平成30年4月
入省(農村振興局総務課)
平成30年7月
農村振興局農村計画課
平成31年7月
農村振興局総務課
令和2年4月
消費・安全局畜水産安全管理課
令和4年7月
大臣官房政策課

Q1

両親が地方公務員で「公務員」という仕事が身近に存在し、職業としてイメージしやすかったことから、早くから就職先として意識がありました。生まれ故郷の集落で人口減少・高齢化が進んでいた状況や、学生時代のフィールドワークの経験などを踏まえ、日本全体が政策の対象となる国の行政に携わりたいと感じたのがきっかけです。

Q2

公務員試験に向けて準備を進め、説明会などに参加して農林水産省を含む複数の省庁の方とやり取りする中で、自分のやりたいことが明確になりました。具体的には、中山間地域など条件不利地域であっても、そこで暮らしたい人々が暮らしていけるように支えたいと考え、また、地域の暮らしにはそこに根ざした産業が不可欠であることから、農林水産業や農山漁村の振興などを所管する農林水産省を志望するようになりました。

Q3

農林水産行政を始めとする国家公務員の業務は、何も遠い世界の話ではなく、身近な生活の延長線上にあるものだと感じています(食料を所管する農林水産省は、特にその傾向が顕著だと思います)。 すなわち、身近な問題意識が国の政策の企画・立案に繋がっていくこともあるわけで、日々の暮らしでもアンテナを高くして身の回りの出来事に興味・関心を持ち、見識を深めておくことが大切だと思います。

Q4

「農政の憲法」とも称される食料・農業・農村基本法の見直しに携わっています。この基本法は、制定からおよそ四半世紀改正されてきませんでしたが、昨今の情勢の変化を踏まえて必要な見直しを行うことになりました。 具体的には、省内の検討作業の取りまとめや、他省庁など外部との調整を担当しています。また、このほか、農林水産省の基本的な政策の企画・立案担当として、政策の進捗のフォローアップや政府全体の方針についての折衝などにも従事しています。

Q5

現在のポストでは、首相官邸で開催される会議(総理や官房長官、各省庁の大臣が構成員)の運営や、会議の場での農林水産大臣のプレゼンテーションの準備など、目に見えるかたちで我が国の農林水産業全体の舵取りに携わることができること、すなわち、自分の業務が農林水産行政に貢献していることを実感できる点にやりがいを感じます。

Q6

入省2年目のときに1か月間経験した農村研修では、北海道岩見沢市の農家さんの御自宅に住み込ませていただきながら、晴れの日はりんごの収穫作業を、雨の日は出荷作業などを経験させていただきました。派遣後も定期的に交流を持たせていただくなど、公私ともに様々な体験を得ることができました。

Q7

多弁か寡黙か、活発かそうでないかは人によりますが、どなたも農林水産業・農山漁村に想いがあり、それぞれの想いを持って前向きに業務に当たる方が多いと感じます。加えて、職種や区分を問わず何かしらの分野に精通しており、「この分野は○○さんに聞けば大丈夫」と頼れる存在になっていただけることが多々あります。

Q8

入省以来、これまでは本省での勤務経験しかなかったことから、他省庁や地方、場合によっては海外での勤務を経験し、広い視野から農林水産行政に携わることができるようになりたいです。また、近い目標としては、学生時代以来の弱点である語学を上達させたいと思っています。

Q9

農林水産省は、農林水産業に関する規制・振興全般を所管していること、また、在外公館、国際機関等におけるポストを多く有していることから、多様な分野に関係する業務を担うことができる点を非常に魅力的に感じています。 私自身、今のポストに就く前は、農地転用許可制度や動物用医薬品、獣医師・獣医療、水産防疫など様々な分野の仕事を担当してきており、それぞれ多くの学びがありました。

OFF TIME

終業後は、仕事疲れから直帰することもあれば、同僚と食事に行くこともあります。特に仲の良い同僚数人と、平日の朝3時集合でサッカーW杯のパブリックビューイングに行ったこともありました。 また、休日は、交通の便のよい東京に住んでいるメリットを活かして、全国各地に旅行に出かけることが多いです。コロナ禍もありましたが、全国47都道府県を制覇することができました。よく訪れるのは北海道(十勝・帯広が特にオススメ)で、雄大な自然や美味しい食事、温泉などを満喫しています。

OTHER PERSON