人を知る

若手職員が語る、「農林水産省の雰囲気」

最前線で活躍する若手職員2人に、
農林水産省の雰囲気や風土についてお聞きしました。

対談前半はパンフレット

MEMBER

及川 俊太郎
農産局地域作物課 係長

令和3年入省/総合職農業科学・水産
農学部

竹内 佳穂
大臣官房広報評価課広報室 係員

令和3年入省/一般職行政
文学部

Q1農林水産省にはどんな人が多いですか?また、職場の雰囲気はどんな印象を持っていますか?

竹内

柔軟な考えを持つ人が多い職場だと思います。入省前は、「公務員は前例踏襲主義だ」と思っていたので、今、いろいろなことに挑戦させていただいている環境は全く想像していませんでした。農林水産省は前例のないことでも積極的に挑戦する職員がたくさんいます。若手の意見もしっかり聞いてくださり、尊重してくださる方が多く、私は農林水産省の職場が好きです。

及川

竹内さんの意見を聞いて、私も共感する部分が多いです。農林水産省には柔軟な考えを持つ方が多く、職場全体が挑戦しやすい雰囲気に包まれていると感じます。加えて、私は自然やアウトドアが好きな方が多いという点にも魅力を感じています。同じ趣味を持つ同僚と休日に登山などを楽しむこともあり、プライベートでの交流が職場の人間関係をより良くしていると感じます。結果として、仕事の悩みも気軽に相談できる環境が整っていると感じます。

竹内

確かに、仕事とプライベートが上手くつながっている職場ですよね。また、職場全体として風通しが良く、情報共有がスムーズなところも良い点だと思います。私が所属する広報室でも、省内の他部署からの相談や意見交換が多く、連携しながら仕事を進めることが日常的です。周りの人たちの知識や経験からも学べる環境に感謝しています。

及川

私の部署でも同じですね。国内への砂糖の安定供給に関わる業務は多くの関係者と連携する必要がありますが、職員一人ひとりが協力的なのでスムーズに進めることができています。また、責任の大きい業務を任された時は、上司がしっかりとサポートしてくれるので、自信を持って挑戦できる環境が整っています。

Q2農林水産省を志望する学生へメッセージを

及川

就活は自分の将来を考える大切な時間です。私は「日本の食を支えたい」という想いから農林水産省を志望し、東日本大震災からの復興に関する部署や、国産農産物の生産振興に関わる部署を経験した後、今は国内への砂糖の安定供給に携わっています。農林水産省には様々な部署があり、若いうちから幅広い経験を積むことができます。学生でも、自分の専攻に関わらず幅広い知識を学ぼうとする姿勢が成長につながると思います。何より、自分の「やってみたいこと」を大切にすれば、自ずと納得のいく道に進むことができると思います。応援しています!

竹内

就活は自分の価値観を見つめ直し、未来を描く大切な時間です。私は、人が生きていくために欠かせない「食」を支えることで、多くの人の役に立ちたいと思い、農林水産省を志望しました。今は広報担当として、SNSを活用した発信をしており、一人でも多くの方に日本の農林水産業の魅力を届けたいと思っています。
農林水産省は挑戦を応援してくれる職場です。就活は大変なこともありますが、自分とじっくり向き合い、一歩踏み出してください!応援しています。